奥州市やその周辺地域で、ものづくり（クラフト・アート･音楽・農産物及び加工品）をしている20〜30代の若い人たちが集まり、出店者と来場者との輪、出店者同士の輪を広げることで、地域社会の活性化を図れるように、と平成26年にスタートしました。

昨年度は9月10日に開催し、25の事業者・団体の出店と、800名近くのお客様に足を運んでいただきました。今年は9月9日に開催いたします。

旧前沢町時代に若者交流会実行委員会が取り組んでいた勤労青少年の出会いふれあい交流事業の流れを汲んでいる、夢追座の中で一番古い事業です。いわゆる「出会い創出系」のイベントですが他の同種のイベントとは一線を画し、婚活を意識させるものではなく「まずはきっかけ作り。友だちになるところから。」をモットーにしています。

以前は大きな会場を使用して大人数でのパーティー形式で実施していましたが、夢コンに名称を変えてからは「これまで以上に気軽に参加して欲しい」という思いから地域の飲食店を貸し切りさせていただき、会話の時間を多くするために人数も縮小して実施しています。

参加対象者を私たち夢追座メンバーの同年代である20代〜30代とさせていただいていることで、友だち同士の口コミなどから広まって女性参加者も抽選させていただくほどの人気イベントとなっています。

今年度は11月10日に１回目を開催いたします。

▼これまでの開催内容

「○○サロン」は「まるまるさろん」と読みます。

サロンとは社交場・交流の場を意味する言葉ですが、これに「○○」を付けることで参加者が各々求めている交流の場を提供することを目指しています。だからその都度、「○○」にはいろんな名称、テーマが入ります。例えば結婚相手を探している人達で交流をしたいなら「婚活サロン」になりますし、子育て中で色々な情報交換や相談等が出来る人との交流をしたいなら「ママ友サロン」だったり、アウトドアが好きな人同士で交流をしたいなら「アウトドアサロン」、少し趣向を変えて色々な日頃の不満や悩みなどをぶっちゃけたい人には「ぶっちゃけサロン」とかになります。

このように○○の中には何でも入って、色々な人達の思いを形にしたいということからこのような名前をつけました。○○は∞（無限マーク）に似せて、無限の可能性があるイベントにしたいという意味も込められています。

『100人飲み会！』は○○サロンの第１回目として、市内・市外・既婚・未婚に関係なく、異世代・異業種の人達と飲み会を通じて交流しよう！というイベントを開催しました。♪

公共施設を行政から委託された民間事業者が管理運営する指定管理者制度ですが、夢追座は奥州市から委託され平成24年に奥州市勤労青少年ホームを、平成25年から水沢勤労者体育館を管理しています。

奥州市勤労青少年ホームは平成33年3月31日まで（この日をもって勤労青少年ホームは廃止）、水沢勤労者体育館は平成31年3月31日まで管理します。

毎年8月の第一土曜日に開催される水沢夏まつりのイベント一つとして、夢追座発足前の平成19年から、「子ども達に夏の思い出をプレゼント」をコンセプトに中学生までを対象として入場無料で実施しています。ここ数年は、街の賑わい創出も目指して、夏まつり翌日の日曜日も開催しています。

平成28年度まで取り組みました。

夢追座発足前の平成22年から開催している“大人限定”の鬼ごっこイベントです。「地元にありながらなかなか足を運ぶことのない施設を活用しつつ、同性代の交流の輪を広げよう！何よりも、大人になった今だからこそおもいっきり鬼ごっこがしたい！」という熱い思いからスタートしました。芸能人が鬼ごっこする某番組より先に江刺藤原の郷を使ったことが自慢です。

平成24年度は秋に衣川のとうほくニュージーランド村で開催しましたが、それ以外は2〜3月の時期に江刺藤原の郷で開催しています。

今では参加者の半数が市外・県外というイベントになりました。

平成27年度まで取り組みました。

「奥州市市民が選択する市民公益活動団体支援事業（通称0.4％支援事業）」を活用した、地域に暮らす若者の手による地域情報誌、フリーペーパーです。

平成24年の7月に第1号を発行してから、二ヶ月に一度、奇数月に発行するペースで平成27年3月まで17号にわたって発行してきました。現在は休刊中です。

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